今日は、素麺とかさっぱりしたものを食べたい。
…と言っていたのに、作り始めた物は、カルボナーラ。
自慢じゃないんですが、(ペーパー調理師レベルで)美味しくカルボナーラ作れる自信はあるのだけれど、毎回、卵の白身を捨てたりしてて気になってたんですよね。
SDGsな世の中なのに、これはいけない。ペーパー調理師レベルでも、できることから始めなければ。
卵白といえば…メレンゲだ。幸い、泡立てはアルバイト時代にめっちゃやってて得意分野(電動泡立て器使わせてくれなかった)
目にも楽しいカルボナーラにしよう!

■作り方
- ベーコンを細切りに。にんにくも一片潰してから細切りに。
- オリーブオイルで、刻んだベーコンとにんにくを弱火でしっかり炒める。
- 深めの鍋に、炒めたベーコンとにんにくをオリーブオイルごと移し変える。
- 鍋にとろけるスライスチーズをちぎりながら入れ、卵黄と塩を入れる。
- 別の鍋(個人的な流行りはフライパン)で、お湯を沸かし、塩を入れて、パスタを茹でる。
- パスタが茹で終わったら、トングでそのまま卵黄などが入った鍋に移す。(多少茹で汁が入る位で)
- すぐに菜箸で、パスタと卵黄などを混ぜ合わせる。固まってしまうので、とにかく急ぐ!
- 液が固めになりそうであれば、多少茹で汁を足しながら、とにかく混ぜる。
- お皿に盛って、ふつうのカルボナーラ完成。

- パスタを茹でている間に、卵白をひたすら混ぜて、メレンゲにしておく。
- メレンゲをパスタに乗せる。


- メレンゲをならし、コショウを振れば、カルボナーラには見えない、モノクロカルボナーラの完成。

ふわふわした触感と、見た目の楽しさで、これは新たな料理と言って過言ではないのだろうか。
と、自画自賛。意外とカンタンなので、食品ロスを防ぐ方法として、誰か表彰してくれないかな。
美味しいから、また作ろ。味は、気を抜くと卵かけご飯だっけ?と思う瞬間があるような、ないような。醤油かけるのもオススメ。
